HOT第3戦!

カテゴリー │浜名湖

終わりました〜!


一昨日は浜名湖に出てはいたけど、ガイドさせていただいたお客様が釣りをしやすい場所を選んで回っていたので、実質プラは昨日の半日やりました!


金曜日にはいくつか爆ったポイントもあったので、昨日のプラではその再現性を確認すべく、よかったエリアをランガンしてチェックしました!


が、木曜日にラッシュがあったポイントも含めて、すべて魚が消えてます…ガーン


で、今年はそれまで全然手を出していなかったポイントも回ったりして、ポツポツと拾い釣りしましたが、この時点で魚を見失った感じ…およよ


昨日、ブログにもアップしましたが、マジで白旗状態でした!


お立ちのインタビューで、黒田君も言ってたけど、この数日間は1日ごとに釣れる場所と時間帯が違っていて、魚を追いかけるのがメチャメチャしんどかったです!


しかも延々と釣れ続けるわけではなく、時合いが短いので、そのタイミングでそういう爆釣エリアにいられるかどうかはなかなか難しい部分でしたね~!


で、今日は少しでも水がよくてベイトが多いエリアを探してランガンすることにしました!


スタートしてからどれほどのエリアをランガンしたでしょうか…


マジで反応がない…ガーン


いや、正確にはノンキーの反応はある!


キーパーが喰ってきてくれないんです!


とりあえず、昨日一番ベイトが多かったエリアに再度入って少し粘ることに!


すると数投目に…

ガツンとバイト!


お〜やっと喰ったか〜!キャー


まさにようやくって感じなので、絶対にバラせんぞ…


飛ばさないように慎重に寄せようと、ティップを下げて構えていたら、そのジャンプの気配…やべー


あ〜跳ねるな〜!と叫んだ次の瞬間…


見事にジャンプ一発、バレました…ガーン


うっそ、マジ…?


たぶん55センチくらいでしたが、今日の状況では貴重な1本だっただけにかなり凹みました…えーん


まあでも時間はまだある!と言い聞かせ、そのままそのポイントで少し粘ることに!


しかし、期待に反してシーバスからの返事は返ってこない…


ヤバいな…


そこで、昨日はお留守だった金曜日の爆釣エリアに行ってみることに!


もしかしたら、今日はまた魚が入ってるかも…


そんな期待も脆くも崩れ、やはりノーバイト…


一体、シーバスはどこに行っただ〜?ムカッ


その後、いくつかのポイントを回るも、結局ノーフィッシュで帰着…


やっちまいました…えーん


トーナメントのノーフィッシュは慣れるもんじゃないね〜!


今年は初戦、第2戦ともリミットメイクしていただけに、余計に凹みます…涙


で、表彰式!


なんと、爆発していたエリアがあったとのことで、お立ち台の5人のうち4人は2艇のボートにそれぞれ2人で乗っていた4人でした!びっくり


しかもそのエリア、今日自分も行った、金曜日の爆釣エリアの辺りでした…びっくりびっくり


WHY?


インタビューによると、10時から釣れ始めたらしいですが、自分が行ったのは11時過ぎ…


祭りは終わったあとだったってことね…えーん


昨日あまりにも魚っ気がなかったために、ここに来るのをかなり後回しにしてしまったのが悔やまれます…


まあ、結果が全てなので、何も言い訳はできません。


そういえば、その爆発エリアで昨日朝から腰上までウェーディングしていた人がいたんだっけ…


その方、自分が一旦そのポイントを見切って、奥浜名湖のチェックをして数時間後に再度戻ってきた時に、まだウェーディングしてたんだよね〜!


ここまで長時間、立ち込んでいるなんて、よっぽど釣れてるのかな…?なんて思ったんだっけ!


ということは、あの時からすでに爆釣の兆候はあったってことか…


そこまで頭が回らなかった自分の甘さが出ましたね!


それにしても、今回はお立ち台の人のウェイトと、それより下の順位の方のウェイトとではかなり差があったですね!


ウェイイン率は30%くらいでしたが、1匹のみの持ち込みが多かったみたいです!


やはり、今日の浜名湖は簡単ではなかったということでしょうか!


でもちゃんと釣ってる人もいるので、要は自分の力が足りなかった!


それだけですね!


出会い系の魚、いわゆる交通事故的なラッキーフィッシュに期待している時点で、今回は終わってました!


仮にも保険屋が交通事故を期待してるようじゃねぇ…ベー


それにしても、浜名湖は難しいね〜!


コンスタントに結果を出すのは容易じゃない!


今年のHOTだけみても、例年のお立ち常連の人たちもノーフィッシュに終わることも珍しくなく、毎回結果を出すのはアジャスト能力だけじゃなく、「運」に左右される部分も大きいと感じました!


そんな中、黒田君はたいしたものだと思いますね!


行き当たりばったりってわけじゃなく、毎回狙って獲ってきてるしね!


その魚の突き詰め方…


やっぱJBプロだな〜と思います!にやり


それにしても、これだけ浜名湖では圧倒的な力を見せているのに、トップ50には彼より上の選手がまだまだいるんだと思うと…


やはり化け物はいるんですな…(((゜Д゜;)))


まあ、あの人たちの、魚を探し出し釣る能力は想像の範疇を超えてますから!


話は変わりますが、今日は表彰式が終わってから、大会委員長のオノケンと、去年から気になっていたデッドフィッシュの扱いについて、ちょっと長い時間話をしました!


途中から実行委員長(?)の柴田さんも交えて。


まず、デッドフィッシュの判定と、さらにはデッドにならないためにどうしたらいいか、などなど…


自分は元JBメンバーなので、魚を生かしておくということに、非常にこだわっています!


ルアーフィッシングは、漁というよりスポーツフィッシングの要素が強いと思います!


ましてやトーナメントともなれば、ルールにのっとってその中で競い合う、まさにスポーツですね!


JBトーナメントの場合、デッドフィッシュに関してはかなり重たいペナルティが課せられていました!


まあHOTはJBトーナメントとは違ってアットホームな雰囲気が魅力の一つですが、それでも魚を生かしておくことに、もう少し気を配った方がいいと思い、オノケンをつかまえてあれこれ話をしました!


オノケンも同様のことを感じていたようで、最終戦でのレギュレーションの変更は難しいので今年は現状のままやるけど、来年に関しては再度検討してみるとのこと!


実際には難しい部分が多いとは思いますがよろしくお願いします!


去年の第3戦、自分は3位だったのですが、魚が少し弱りかけていたように思えたので、たしか規定の帰着時間より1時間半くらい早く戻ってきて検量に備えていました!


当然、元気なまま検量しなきゃいけないと思ったからです。


しかし、その時からデッドフィッシュの定義が曖昧でどこか納得できない部分があったのも事実です!


デッドに近い状態でもOKだというのなら、あの時もまだ1時間半あまり釣りを続行できていたということになるので!


1時間半あれば、まだまだ入れ替えができていたかもしれないからね~!


自分の考えを押し付けようというわけではありませんが、ウェイインした魚を食べるつもりがないのであればやっぱり生かして海に戻してあげたいですからね!


で、今一度そのあたりのルールをきちんと決めて、参加者全員に理解してもらうことが大事かな〜と思って相談したわけです!


まあ少し真面目な雰囲気で話をしてましたが、デッドフィッシュについての討論が終われば、そのまま反省会及び釣り談義に突入~!


さらに黒田君やM原さんを交えて、現JBプロと元JBメンバーで昔の懐かしい話やルアーについてあれこれ!


浜名湖の釣りについてあれこれ!


優勝者のN津川さんをはじめ、他のお立ち台メンバーの方とタックルを囲んで、それについてあれこれ!


やはりみんな自分のスタイルってものがあって、色々参考になりました!


ちなみに黒田君から、「最終戦は10キロで優勝」宣言が出ました!フフフ


そういやオノケンとは久々に長い時間話したような気がするな〜!


大会委員長として、色々大変だとは思うけど、参加者全員が今以上にトーナメントというものを楽しめるように頑張ってね!


色々と物申してスンマセン!


さ〜てと、今年も残るは最終戦のみとなりましたが、自分的には今回タコったことで若干気持ちが緩んじゃったかな〜(^^;)


まあ楽しく参戦したいと思います!


これで2ヶ月近く間が空くので、明日からは本業のサーフを頑張りたいと思います!


今朝はかなり釣れたみたいですね〜!


本格的に始まったか〜?


楽しみですが、明日は起きる自信がないかも…


さすがにこれだけ連チャンで浜名湖に出撃したら疲れが…わーん


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この記事へのコメント
HOTお疲れ様でしたm(_ _)m


自分もバスのトーナメントでやっていたので、HOTでのデッドフィッシュの検量にはカナリ驚きました。

自分の釣った魚を活かして持ち込むのも、バスの世界では実力の一部。


トーナメント=スポーツ…

考えが古いのでしょうか?
Posted by 青鬼 at 2011年09月13日 06:15
青鬼さん

お疲れ様でした~!(^。^)/

たしかに自分たちはバストーナメントを経験してきたから余計にデッドフィッシュが気になるのかもしれませんが、そういうルールでやってる以上そこまで気にかけてやるべきだと思いますね。

バスの時だって、ディープの魚のエア抜き、夏場のライブウェル内の水温の維持、エアーストーンやO2スプレー、ライフガードを使用したりと、メチャ神経使って魚を生かし続けましたもん。

HOTはトーナメント未経験者の方が多く参戦されていると思うので、あまりピンとこないかもしれませんが、魚を生かしたまま持ち込んではじめてウェイインだと思います。

まあビルフィッシュトーナメントなんかは対象魚がカジキなので、当然生かしたまま持ち込むのは無理なのでデッドの状態で検量するのが当然のこととなりますが、HOTは「死魚は検量対象外」と明記されてるので、基本的にはやはり、元気に泳ぐ魚を検量の対象とするべきなんじゃないかな~と思っちゃうんですよね~! 「かろうじて生きている」魚はデッド扱いでもいいと思いますけどね。

自分もトーナメントはスポーツだと思いますよ。

何より、死んだ魚を見るのは忍びないですからね~!
Posted by しん平しん平 at 2011年09月13日 06:49
はじめまして。いつも楽しくブログ拝見しているものです。
突然ですが私は今年からHOT参戦しておりますが一戦目の大会委員長の説明では、デッドフィッシュは検量外・第二戦は-100g・三戦はOKって残念でたまりません。実際今回キーパー2本取りましたが軽量前にイケスで浮いていたため検量しませんでした。しかし検量を見ていましたらデッドフィッシュが多く私の様に面識のないものは言い出せずなんかフレンドリーの大会のようで楽しみに参加していましたが今回だけは残念でたまりませんでした。ルールはルールだと思います。しん平さんのような人がいて心強いです。地元浜名湖の大会ですからすばらしい方がいいに決まってますから。
Posted by マル at 2011年09月13日 20:51
マルさん

はじめまして、こんばんは。
いつもどうもです!
デッドフィッシュについては去年くらいから気になっていました。
マルさんは今回キーパーを2本釣られてたんですね! デッドになったのは残念でしたね~! 2本ウェイインできてたら結構ポイント稼げてたんじゃないですか~?
今回の第3戦もデッドがOKだったってことはないと思いますが、今一度ルールを徹底させた方がいいと思い、話をさせてもらいました。
大会委員長も以前から同様の思いがあったみたいなので、きっと今後いい方向に向かうと思います。
ルールは選手全員が公平に戦うためのものなので、細かくきちっと決めて、全員が同じ認識を持つ必要があると思いますね。
自分としては、JBみたいにウェイインバッグみたいなものに水を入れて、そこに魚を入れて検量に向かい、魚はたとえ生きていても腹を上にしていればダメ…くらいしてもいいんじゃないかと思いますが、そこまでするのは難しいのかな~!
でも、生きてはいても瀕死の状態ではデッドフィッシュとして扱うべきだと思いますけどね。
それくらい、魚を生かすことを重要視してほしいんです!
アットホームなのはもちろんいいと思いますが、きちんとしたルールの中で戦った方が絶対楽しいと思います。
最終戦もお互い頑張りましょうね!
Posted by しん平 at 2011年09月13日 22:04
はじめまして。

今年からHOTに参戦させていただいてるんですが

皆様がデッドフィッシュに持ち込んでることにビックリいたしました。

トーナメントというよりは 身内の大会だと強く感じました。

また トーナメント とうたっていたので 競技ルールをしっかり順守しようと

規定を読んで臨んだのですが エンジン作動中の釣りは禁止とあるにもかかわらず

エレキを使用して 潮に逆らう釣りをしている方が多く

航路の狭い浜名湖でとても危険な思いをしました。

エレキはエンジンであり エレキがOKなら 補助エンジンはOK という

規定を設けないといけないと思います

というより エレキは 違反だと思います

漁協に聞いたところ ローカルルールとして 潮に逆らう釣りは禁止だと

おっしゃっていました

トーナメントで エレキが多用されてることを伝えたところ

非常に憤りを感じておりました

今一度 地元の大会ならではの 規定を考えてもらいたいものです。

また 地元密着の大会になったら 参戦させていただきたいと思っております

初コメですが 失礼いたしました。
Posted by さや at 2011年09月14日 09:58
さやさん

はじめまして。

そんなにたくさんデッドフィッシュが持ち込まれているなんてことはないですが、過去においても「ん?」と疑問に思える魚が検量されたことは残念でした。
今回もほとんどの方はきちんと生きている状態で持ち込んでると思います。
検量時以外にも水槽に入れておいた魚がデッドになることもあり、そういうことも含めて今後の在り方を考えた方がいいと思ったんです。

エレキに関しては、自分も付いていないので、「あれば便利だろうな~!」と思うことも正直ありますが、そういう部分も再度ルールを見直して、統一のルールの下で戦った方がいいかもしれませんね!
某ボート屋さんの大会では、エレキは禁止という明確なルールもありますしね。

とにかく公平性の面からも、もう一度細かくルールを考え直す必要があるかもしれませんね。

運営側と参加者とが一緒になって、よりよい大会にしていけたらと思います。
Posted by しん平しん平 at 2011年09月14日 11:16