HOT第3戦!

しん平

2011年09月11日 21:44

終わりました〜!


一昨日は浜名湖に出てはいたけど、ガイドさせていただいたお客様が釣りをしやすい場所を選んで回っていたので、実質プラは昨日の半日やりました!


金曜日にはいくつか爆ったポイントもあったので、昨日のプラではその再現性を確認すべく、よかったエリアをランガンしてチェックしました!


が、木曜日にラッシュがあったポイントも含めて、すべて魚が消えてます…


で、今年はそれまで全然手を出していなかったポイントも回ったりして、ポツポツと拾い釣りしましたが、この時点で魚を見失った感じ…


昨日、ブログにもアップしましたが、マジで白旗状態でした!


お立ちのインタビューで、黒田君も言ってたけど、この数日間は1日ごとに釣れる場所と時間帯が違っていて、魚を追いかけるのがメチャメチャしんどかったです!


しかも延々と釣れ続けるわけではなく、時合いが短いので、そのタイミングでそういう爆釣エリアにいられるかどうかはなかなか難しい部分でしたね~!


で、今日は少しでも水がよくてベイトが多いエリアを探してランガンすることにしました!


スタートしてからどれほどのエリアをランガンしたでしょうか…


マジで反応がない…


いや、正確にはノンキーの反応はある!


キーパーが喰ってきてくれないんです!


とりあえず、昨日一番ベイトが多かったエリアに再度入って少し粘ることに!


すると数投目に…
ガツンとバイト!


お〜やっと喰ったか〜!


まさにようやくって感じなので、絶対にバラせんぞ…


飛ばさないように慎重に寄せようと、ティップを下げて構えていたら、そのジャンプの気配…


あ〜跳ねるな〜!と叫んだ次の瞬間…


見事にジャンプ一発、バレました…


うっそ、マジ…?


たぶん55センチくらいでしたが、今日の状況では貴重な1本だっただけにかなり凹みました…


まあでも時間はまだある!と言い聞かせ、そのままそのポイントで少し粘ることに!


しかし、期待に反してシーバスからの返事は返ってこない…


ヤバいな…


そこで、昨日はお留守だった金曜日の爆釣エリアに行ってみることに!


もしかしたら、今日はまた魚が入ってるかも…


そんな期待も脆くも崩れ、やはりノーバイト…


一体、シーバスはどこに行っただ〜?


その後、いくつかのポイントを回るも、結局ノーフィッシュで帰着…


やっちまいました…


トーナメントのノーフィッシュは慣れるもんじゃないね〜!


今年は初戦、第2戦ともリミットメイクしていただけに、余計に凹みます…


で、表彰式!


なんと、爆発していたエリアがあったとのことで、お立ち台の5人のうち4人は2艇のボートにそれぞれ2人で乗っていた4人でした!


しかもそのエリア、今日自分も行った、金曜日の爆釣エリアの辺りでした…


WHY?


インタビューによると、10時から釣れ始めたらしいですが、自分が行ったのは11時過ぎ…


祭りは終わったあとだったってことね…


昨日あまりにも魚っ気がなかったために、ここに来るのをかなり後回しにしてしまったのが悔やまれます…


まあ、結果が全てなので、何も言い訳はできません。


そういえば、その爆発エリアで昨日朝から腰上までウェーディングしていた人がいたんだっけ…


その方、自分が一旦そのポイントを見切って、奥浜名湖のチェックをして数時間後に再度戻ってきた時に、まだウェーディングしてたんだよね〜!


ここまで長時間、立ち込んでいるなんて、よっぽど釣れてるのかな…?なんて思ったんだっけ!


ということは、あの時からすでに爆釣の兆候はあったってことか…


そこまで頭が回らなかった自分の甘さが出ましたね!


それにしても、今回はお立ち台の人のウェイトと、それより下の順位の方のウェイトとではかなり差があったですね!


ウェイイン率は30%くらいでしたが、1匹のみの持ち込みが多かったみたいです!


やはり、今日の浜名湖は簡単ではなかったということでしょうか!


でもちゃんと釣ってる人もいるので、要は自分の力が足りなかった!


それだけですね!


出会い系の魚、いわゆる交通事故的なラッキーフィッシュに期待している時点で、今回は終わってました!


仮にも保険屋が交通事故を期待してるようじゃねぇ…


それにしても、浜名湖は難しいね〜!


コンスタントに結果を出すのは容易じゃない!


今年のHOTだけみても、例年のお立ち常連の人たちもノーフィッシュに終わることも珍しくなく、毎回結果を出すのはアジャスト能力だけじゃなく、「運」に左右される部分も大きいと感じました!


そんな中、黒田君はたいしたものだと思いますね!


行き当たりばったりってわけじゃなく、毎回狙って獲ってきてるしね!


その魚の突き詰め方…


やっぱJBプロだな〜と思います!


それにしても、これだけ浜名湖では圧倒的な力を見せているのに、トップ50には彼より上の選手がまだまだいるんだと思うと…


やはり化け物はいるんですな…(((゜Д゜;)))


まあ、あの人たちの、魚を探し出し釣る能力は想像の範疇を超えてますから!


話は変わりますが、今日は表彰式が終わってから、大会委員長のオノケンと、去年から気になっていたデッドフィッシュの扱いについて、ちょっと長い時間話をしました!


途中から実行委員長(?)の柴田さんも交えて。


まず、デッドフィッシュの判定と、さらにはデッドにならないためにどうしたらいいか、などなど…


自分は元JBメンバーなので、魚を生かしておくということに、非常にこだわっています!


ルアーフィッシングは、漁というよりスポーツフィッシングの要素が強いと思います!


ましてやトーナメントともなれば、ルールにのっとってその中で競い合う、まさにスポーツですね!


JBトーナメントの場合、デッドフィッシュに関してはかなり重たいペナルティが課せられていました!


まあHOTはJBトーナメントとは違ってアットホームな雰囲気が魅力の一つですが、それでも魚を生かしておくことに、もう少し気を配った方がいいと思い、オノケンをつかまえてあれこれ話をしました!


オノケンも同様のことを感じていたようで、最終戦でのレギュレーションの変更は難しいので今年は現状のままやるけど、来年に関しては再度検討してみるとのこと!


実際には難しい部分が多いとは思いますがよろしくお願いします!


去年の第3戦、自分は3位だったのですが、魚が少し弱りかけていたように思えたので、たしか規定の帰着時間より1時間半くらい早く戻ってきて検量に備えていました!


当然、元気なまま検量しなきゃいけないと思ったからです。


しかし、その時からデッドフィッシュの定義が曖昧でどこか納得できない部分があったのも事実です!


デッドに近い状態でもOKだというのなら、あの時もまだ1時間半あまり釣りを続行できていたということになるので!


1時間半あれば、まだまだ入れ替えができていたかもしれないからね~!


自分の考えを押し付けようというわけではありませんが、ウェイインした魚を食べるつもりがないのであればやっぱり生かして海に戻してあげたいですからね!


で、今一度そのあたりのルールをきちんと決めて、参加者全員に理解してもらうことが大事かな〜と思って相談したわけです!


まあ少し真面目な雰囲気で話をしてましたが、デッドフィッシュについての討論が終われば、そのまま反省会及び釣り談義に突入~!


さらに黒田君やM原さんを交えて、現JBプロと元JBメンバーで昔の懐かしい話やルアーについてあれこれ!


浜名湖の釣りについてあれこれ!


優勝者のN津川さんをはじめ、他のお立ち台メンバーの方とタックルを囲んで、それについてあれこれ!


やはりみんな自分のスタイルってものがあって、色々参考になりました!


ちなみに黒田君から、「最終戦は10キロで優勝」宣言が出ました!


そういやオノケンとは久々に長い時間話したような気がするな〜!


大会委員長として、色々大変だとは思うけど、参加者全員が今以上にトーナメントというものを楽しめるように頑張ってね!


色々と物申してスンマセン!


さ〜てと、今年も残るは最終戦のみとなりましたが、自分的には今回タコったことで若干気持ちが緩んじゃったかな〜(^^;)


まあ楽しく参戦したいと思います!


これで2ヶ月近く間が空くので、明日からは本業のサーフを頑張りたいと思います!


今朝はかなり釣れたみたいですね〜!


本格的に始まったか〜?


楽しみですが、明日は起きる自信がないかも…


さすがにこれだけ連チャンで浜名湖に出撃したら疲れが…

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